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株式投資は何から始める?初心者の会社員が最初にやるべき5つのこと

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「株式投資を始めてみたい。でも、結局何からやればいいの?」

これ、投資を始めようと思ったときにかなり悩むところですよね。

NISAがいいとは聞くけど、NISAってそもそも何?

証券口座も作らないといけないみたいだけど、どこの証券会社を選べばいいの?

株を買うにしても、どの会社の株を買えばいいの?

そもそも、いくらくらいから始めればいいの?

調べれば調べるほど情報が出てきて、「なんだか難しそうだな……」となってしまう人も多いと思います。

特に普段から仕事をしている会社員だと、投資の勉強だけに何時間も使えるわけではありません。

朝は仕事に行って、日中は会社で働いて、帰ってきたら家事や家族との時間もある。

そんな生活の中で、「株式投資を始めるために、まず何をすればいいの?」と迷ってしまうのは、決して珍しいことではありません。

実際、株式投資は始める前が一番難しく感じるものだと思います。

証券会社、NISA、投資信託、個別株、高配当株、米国株……。

聞き慣れない言葉が次々に出てくるので、最初から全部理解しようとすると、それだけで疲れてしまいます。

でも、最初から投資のすべてを完璧に理解する必要はありません。

私自身、株式投資は「最初から完璧な投資方法を見つけてから始めるもの」ではなく、「最低限のことを理解して、少額から実際に経験しながら覚えていくもの」だと考えています。

もちろん、株式投資には元本割れの可能性があります。

「この株を買えば絶対に儲かる」といったものでもありません。

だからこそ、いきなり大きな金額を投資するのではなく、まずは自分の生活に無理のない範囲で始めることが大切です。

たとえば、最初は月1万円からでもいい。

「月1万円なんて少なすぎるんじゃない?」

と思うかもしれません。

でも、私はそれで十分だと思っています。

大切なのは、最初から大きな金額を投資することではありません。

実際に投資をしてみて、株価が上がったときにどう感じるのか、逆に下がったときに自分はどんな気持ちになるのかを経験すること。

そして、毎月いくらなら生活を圧迫せずに投資を続けられるのかを知ること。

こうした経験を少しずつ積み重ねていくほうが、会社員の資産形成には向いているのではないかと思っています。

私も「普通の会社員が株式投資で1億円を目指す」という目標を掲げていますが、最初から1億円を意識して毎日大きな金額を投資しているわけではありません。

毎月の収入や生活費を考えながら、無理なく投資を続けていく。

そして、少しずつ資産を増やしていく。

結局のところ、資産形成はこうした地道な積み重ねが大切なんですよね。

この記事では、そんな「株式投資を始めたいけど、何からやればいいのか分からない」という初心者の会社員に向けて、最初にやっておきたいことを5つに絞って紹介します。

具体的には、

  • 株式投資を始める前に知っておきたいこと
  • 証券口座の開設
  • 自分に合った投資金額の決め方
  • NISAの活用
  • 投資する商品を選ぶ
  • 少額から実際に投資を始める方法

といった内容です。

難しい専門用語を一から覚えるというより、「結局、自分は何をすればいいの?」というところが分かるように、会社員の目線でできるだけシンプルに整理していきます。

これから株式投資を始める人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

株式投資を始める前に知っておきたいこと

株式投資を始める前に、まず知っておきたいのが「投資には元本割れの可能性がある」ということです。

銀行の預金とは違い、株式や投資信託は価格が変動します。

買ったときより価格が下がれば、含み損を抱えることになります。売却した時点で購入価格を下回っていれば、実際の損失になります。

証券取引等監視委員会も、有価証券への投資には元本割れなどのリスクがあるため、投資対象や発行会社について十分に理解したうえで取引することが重要だと説明しています。

だからこそ、初心者のうちは「短期間で大きく増やす」ことよりも、「大きな失敗を避けながら投資を続ける」ことを意識したいところです。

生活費まで投資しない

会社員が投資を始めるときに、私が特に避けたいと思うのが、生活に必要なお金まで投資してしまうことです。

たとえば、

  • 家賃や住宅ローン
  • 食費
  • 光熱費
  • クレジットカードの支払い
  • 近いうちに使う予定のお金

こうしたお金まで投資に回してしまうと、株価が下落したときに「損をしていても売らなければならない」という状況になりかねません。

投資は余裕資金で行う。

これは初心者が最初に決めておきたいルールのひとつです。

金融庁も、生活資金やいざというときに備える資金を預貯金などで確保しながら、将来に向けて少額から長期・積立・分散投資を行う考え方を示しています。

① 証券口座を開設する

株式投資を始めるなら、まず必要になるのが証券口座です。

銀行口座だけでは、基本的に株式を売買することはできません。

証券会社に口座を開設し、そこへお金を入金して株式や投資信託などを購入します。

現在はオンラインで口座開設できる証券会社も多く、スマートフォンから手続きを進められるケースもあります。

証券会社は何を基準に選べばいい?

初心者の場合、証券会社を選ぶときは「手数料が安い」という一点だけで決める必要はありません。

たとえば、

  • 売買手数料
  • NISAへの対応
  • 投資信託の取り扱い
  • 日本株の購入方法
  • 米国株など海外株の取り扱い
  • スマホアプリの使いやすさ
  • 入出金のしやすさ
  • 投資情報の充実度

などを確認して、自分が使いやすいところを選ぶことが大切です。

特に初心者なら、「操作が分かりやすいか」は意外と重要です。

投資を始めたばかりの頃は、注文画面を見るだけでも緊張します。

だからこそ、手数料だけではなく「自分が長く使えそうか」という視点も持っておきたいところです。

② 投資する金額を決める

証券口座を開設したからといって、すぐに大金を入金する必要はありません。

むしろ、最初に決めたいのは「毎月いくらなら無理なく投資できるか」です。

たとえば毎月の手取りが30万円だとして、

「毎月10万円投資しよう」

と決めても、生活が苦しくなってしまえば長続きしません。

一方、

「毎月1万円なら無理なく続けられそう」

というのであれば、それも立派なスタートです。

投資では「いくらから始めたか」だけでなく、「何年続けられたか」も重要になります。

投資額は後から増やしてもいい

最初から完璧な金額を決める必要もありません。

たとえば、

  • 最初は月1万円
  • 慣れてきたら月2万円
  • 収入が増えたら月3万円
  • ボーナスの一部を追加投資

というように、生活状況に合わせて変更していけばいいと思います。

特に会社員の場合、昇給やボーナス、住宅費、子どもの教育費などによって家計は変化します。

「一度決めた投資額を絶対に守る」のではなく、「家計に余裕があるときに少しずつ増やす」という考え方でも十分です。

③ NISAを活用する

株式投資を始めるなら、NISAも知っておきたい制度です。

NISAは、一定の範囲内で投資から得られる利益が非課税になる制度です。

現在のNISAでは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があり、両方を併用できます。

年間投資枠は、つみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円で、合計最大360万円です。

また、非課税保有限度額は1,800万円で、そのうち成長投資枠は1,200万円までとなっています。非課税保有期間は無期限です。

もちろん、初心者がいきなり年間360万円を投資する必要はありません。

大切なのは「NISAの枠を使い切ること」ではなく、自分の家計に合った金額で活用することです。

NISAなら何を買ってもいいわけではない

ここは初心者が勘違いしやすいポイントです。

NISAは「利益が出ることを保証する制度」ではありません。

NISA口座で購入した商品でも、価格が下がれば損失が出る可能性があります。

また、つみたて投資枠と成長投資枠では対象となる商品が異なります。

つみたて投資枠では、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託などが対象になっています。金融庁では対象商品の一覧も公開しています。

NISAだから安心、ではなく、「税制上のメリットを受けながら、自分に合った商品へ投資するための制度」と考えると分かりやすいでしょう。

④ 投資する商品を選ぶ

証券口座を作って、投資金額も決めたら、いよいよ何に投資するかを考えます。

ここで初心者が迷いやすいのが、

「日本株を買えばいいの?」

「米国株?」

「投資信託?」

「高配当株?」

という問題です。

正解は一つではありません。

投資の目的やリスクの取り方によって、選択肢は変わります。

初心者なら投資信託も選択肢

たとえば、個別株ではなく、複数の企業などにまとめて投資できる投資信託を選ぶ方法があります。

投資信託にもさまざまな種類があり、国内株式に投資するもの、米国株式に投資するもの、世界の株式に投資するものなどがあります。

複数の資産や地域へ分散することで、特定の企業や地域だけに投資する場合とは異なるリスクの取り方ができます。

金融庁も、長期・積立・分散投資は価格変動の影響を抑えながら安定的な資産形成を目指すうえで有効な選択肢の一つとしています。

ただし、「分散すれば絶対に損をしない」という意味ではありません。

投資信託にも価格変動リスクがあり、元本割れする可能性があります。

個別株に挑戦するのも一つの方法

株式投資と聞くと、個別企業の株をイメージする人も多いでしょう。

個別株には、企業の成長や配当金などを直接受け取る魅力があります。

一方で、一つの企業に投資資金が集中すると、その企業の業績やニュースによって資産が大きく変動する可能性があります。

そのため、初心者の場合は、

「いきなり資金の大部分を1銘柄に投資する」

ような始め方は慎重に考えたいところです。

私なら、最初から「どの株を買えば儲かるか」だけを考えるより、「どのくらいの値下がりなら自分は耐えられるか」を先に考えます。

投資ではリターンを自分でコントロールすることはできません。

だからこそ、自分が取れるリスクを考えて商品を選ぶことが大切だと思います。

⑤ 少額から投資を始める

ここまで準備したら、いよいよ投資を始めます。

ただし、最初から大きな金額を投入する必要はありません。

むしろ初心者なら、少額から実際に投資を経験してみることをおすすめします。

たとえば毎月1万円から始めて、

「株価が上がると資産はどうなるのか」

「下落すると自分はどんな気持ちになるのか」

「毎月いくらなら無理なく続けられるのか」

を実際に経験してみる。

これは投資を始めるうえでかなり大切な経験になると思います。

株価が下がったときの自分を知る

投資を始める前は、

「長期投資だから、株価が下がっても気にしない」

と思っていても、実際に自分のお金が10万円、20万円と減っていくと、想像以上に不安になるかもしれません。

だからこそ、少額で始めて、自分がどの程度の値動きなら冷静にいられるのかを知ることには意味があります。

金融庁の資料でも、長期投資では短期投資と比べて運用成果の振れ幅が小さくなる傾向が示されています。ただし、過去のデータに基づくものであり、将来の投資成果を保証するものではありません。

投資は「始めること」だけでなく、「続けられること」が大切です。

会社員が無理なく投資を続けるポイント

株式投資を始めた直後は、いろいろな情報が気になります。

「今日の株価は?」

「この銘柄は買いなのか?」

「アメリカの株は上がった?」

「日経平均はどうなった?」

スマートフォンを開くたびに株価をチェックしていると、仕事中まで投資が気になってしまうことがあります。

会社員が資産形成を続けるなら、投資に時間を使いすぎないことも重要だと思います。

① 給料日に自動で投資する

毎月余ったお金で投資しようとすると、意外とお金は残りません。

「今月は出費が多かったから投資はやめておこう」

となりやすいからです。

そこで、毎月決まった日に一定額を投資する仕組みを作ってしまう方法があります。

投資を「その月の気分で判断するもの」から「家計の固定的な行動」に変えるイメージです。

② 株価を毎日チェックしない

長期的な資産形成を目的にしているなら、短期的な株価の上下を毎日気にする必要はありません。

もちろん、個別株への投資などでは企業の決算やニュースを確認することも必要です。

ただ、仕事をしながら投資する会社員にとっては、投資に使える時間にも限りがあります。

「仕事は仕事、投資は投資」

とある程度分けたほうが、長く続けやすいのではないでしょうか。

③ 投資のルールを決めておく

投資を始める前に、自分なりのルールを決めておくのもおすすめです。

たとえば、

  • 生活費は投資しない
  • 毎月の投資額を決める
  • 分からない商品には投資しない
  • SNSの情報だけで売買しない
  • 大きく下落したときに慌てて売らない
  • 投資先を一つに集中させすぎない

などです。

投資をしていると、相場が大きく動くことがあります。

そんなときに毎回その場の感情で判断すると、投資方針がブレやすくなります。

だからこそ、平常時にルールを作っておくことが大切です。

株式投資初心者は「完璧」を目指さなくていい

株式投資を始める前に勉強することは大切です。

ただ、勉強ばかりして、いつまでも投資を始められないのももったいないと思います。

「もっと勉強してから」

「もっと良い銘柄を探してから」

「株価が下がってから」

と考えているうちに、時間だけが過ぎてしまうことがあります。

もちろん、何も知らずに大金を投資する必要はありません。

最低限のリスクを理解したうえで、少額から始めて、実際に経験しながら学んでいく。

会社員が資産形成を続けるなら、そんなやり方も十分ありだと思います。

私自身も、株式投資を「一発で資産を大きく増やすためのもの」ではなく、仕事から得た収入の一部を将来の資産へ変えていくための手段として考えています。

目標が資産1,000万円でも、3,000万円でも、5,000万円でも、1億円でも、最初の一歩はそれほど変わりません。

まずは、自分が無理なく続けられる金額から始めることです。

まとめ:株式投資は小さく始めて、長く続ける

株式投資を始めたい初心者の会社員が最初にやるべきことをまとめると、次の5つです。

  1. 株式投資の基本とリスクを知る
  2. 証券口座を開設する
  3. 無理のない投資金額を決める
  4. NISAを活用する
  5. 投資する商品を選び、少額から始める

大切なのは、最初から完璧な投資をすることではありません。

生活を守りながら、無理のない金額で投資を始め、少しずつ経験を積んでいくことです。

特に会社員の場合、毎月の給料という安定した収入があります。

その収入の一部をコツコツと資産形成に回していけば、すぐに結果が出なくても、長い時間をかけて資産を育てていくことができます。

私も「普通の会社員が株式投資で1億円を目指す」という目標に向かって、投資を続けています。

1億円という金額だけを見ると、とても遠く感じるかもしれません。

でも、最初は証券口座を開設すること。

そして、少額でも実際に投資してみること。

資産形成のスタート地点は、意外と小さな一歩です。

 

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